ひなたしらべ
解説

南向きなのに冬に暗い部屋は、なぜできるのか

12月下旬の正午、東京の太陽の高さは約31度です。南の建物との距離と高さの差で、日が届くかが決まります。

12月下旬の正午、東京で太陽は真南の空、地平線から約31度の高さにあります。南の建物がこの角度より高く見える位置にあると、窓は影に入ります。

距離と高さの関係

南の建物が自分の窓より10m高いとき、窓から約17m以上離れていないと、正午でも日が届きません。20m高ければ約33m、30m高ければ約50mです。

同じ建物の南向きでも、低い階ほど南の建物を見上げる角度が大きくなるため、日が入る時間が短くなります。建物のページの「部屋を選ぶ」の絵で、この差を見られます。

生成AIの使い方

この記事の執筆と事実の確認に、生成AIは使っていません。

中川 隆 解説・監修(一級建築士)

集合住宅の設計に20年携わる一級建築士。解説の記事を書き、計算の考え方を監修している。

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